18才年下の彼から「一目ぼれした」とアプローチ
ネットで知り合った彼は24才。なんと18才年下です。最初はからかわれているのかと思ったけど、それならそれでこっちも楽しんじゃおうと思い、メール交換を始めました。すぐに会おうという話になり、初対面でいきなり「つきあってください」と言う彼。「私は42才で、バツイチで子供もいるのよ」と答えても、彼は「そんなの関係ない。一目ぼれしたんです」とのこと。彼の情熱に押され、思わず頷いてしまった私でした。
ラブラブだったのに、突然音信不通に
彼との交際はとても楽しいものでした。年の差を気にして恥ずかしがる私に対し、彼は堂々と人前でも手をつなぎ、信号待ちの間にキスをしてくるのです。「オレのハニー」なんて、この年になって初めて言われました。クラブやライブハウスなど、今まで縁のなかった場所にもよく行くようになり、いつしか自分も若い女の子だと錯覚していたのかもしれません。
すっかり彼に夢中になった頃、急に彼と連絡が取れなくなりました。メールも電話もつながらないのです。彼がバイトをしていると言っていたお店に行ってみましたが、彼の名前を言っても「そんな人いませんよ」と冷たい返事。どうしたらいいのかわからなくなり、年の差愛に強く、的中率も半端ではないと噂の電話占いポポラーレに電話してみたのです。
霊視で彼の口説きがゲームだったと知り、衝撃
先生の霊視結果は残酷でした。「彼は友達とゲームをしていたんです。何才上の女性を口説けるか、競争していたのですよ」
そんな…あれはみんな芝居だったの!? でも私が話しだす前から年の差のことがわかっていた先生です。霊視が当たっていることは疑いようがありません。目の前が真っ暗になり、「彼ともう一度会いたい。会って、直接話を聞きたいんです!」と叫んだ私に先生は「貴女からアクションを起こさなくても、彼の方から会いに来ますよ」と言うではありませんか。
「最初はゲームとして始めた貴女との交際ですが、彼はつきあっていくうち本気になってしまったのです。貴女を欺いていることに罪悪感を覚えて、一度は離れましたが、どうしても恋しくなって会いに来ます」と先生は予知。
「本当ですか?彼は私を本気で好きになってくれたんですか?」私の問いに先生はやさしく「そうですよ」と肯定してくれました。
「私は彼に会ったとき、どう接すればいいですか?」という質問には「ゲームのことは一切責めずに、彼を愛しているという気持ちだけ伝えてください」という霊視結果が示されました。
電話占いポポラーレにお電話した翌週、彼から電話があり、会うことになりました。彼は言いにくそうに「オレ、君に謝らなきゃいけないことがある」と切り出したのです。私はそれをさえぎって「いいの。また貴方とつきあえるなら、何があっても気にしない。私は心から貴方を愛してる」と言いました。彼は涙ぐみながら「ありがとう。オレも君を本気で愛してる」と言い、抱きしめてくれたのです。 スタートは不純な動機だった私たちですが、今は18才という年の差を超えて愛し合っています。