電話占いポポラーレに寄せられた感謝の手紙やメールのなかから、特に皆様にも紹介したいというものを選び、ご紹介します! ※掲載については、ご本人の許可をいただいております。
失ってみて初めて、自分が彼以外の人を愛せないと知った…
電話占いポポラーレとの出逢いは、私にとって必然でした。
成人式で再会した、高校の同級生だった彼との付き合いはもう8年も続いていました。私はこのまま彼と結婚するんだと当然のように思っていましたし、実際に彼も「結婚しよう」とは何度か言ってくれていました。彼のご両親とも親しくさせてもらっていて、私の両親も交えて一緒に旅行したこともありました。ところが、おととし彼が転職したことを境に、状況が激しく変わって行ったのです。これまで週末は当たり前のように彼のアパートで過ごしていたのですが、「会社のサッカー同好会に入って、朝早くから練習だから」と金曜日の夜に会えないことが増えてきたのです。最初は「そうなんだ」と思っていましたが、毎週それが続くので或る日「サッカーと私とどっちが大切なの?」と私のほうがキレてしまったのです。いつもだったら私の行った言葉を受け流して「まあまあ」とか「悪かった」という大人な対応をしてくれていた彼なのですが、そのときに限って「ここまで付き合ってきて結婚だって考えてるのに、何かあるとすぐ『別れる』と言う。言われるこっちはその度、まるで脅迫されているような気持ちになるんだよ。そんなに簡単に別れる別れるって言うなら、ホントに別れてやるよ!」とムキになって怒り始めたのです。一瞬驚きましたがそうなってしまうともう、売り言葉に買い言葉。これまでお互いに溜め込んでいたことや、過去の出来事までを蒸し返し、最悪の喧嘩になってしまいました。そして最後には「私の荷物は全部、実家に宅急便で送っといてねっ!」という捨て台詞で、私は自分のアパートへ帰ってしまったのでした。
それから二日後、実家からの電話で彼から私の荷物がダンボールで送りつけられたということを知りました。私の中ではいつものように彼のほうから「あの時は悪かった」と謝ってくるとばかり思っていたので、それを聞いたときは立っていられないほどのショックを受けました。慌ててメールを送ったのですが、いつまでたっても返信がなく、思い切って電話をかけてみても一切出てくれなくなりました。それどころか携帯を変えてしまったらしくて、その後は一切連絡が取れない状態。 私はどうしていいか全くわからなくなってしまい、彼との共通の友人に電話をしたのですが「今はとにかく時間をあけたほうがいい」の一点張りで、どうしても新しい電話番号を教えてもらうことが出来ませんでした。そして私はアパートに一人でいるのが辛くなり、しばらくの間実家から会社へ通うことにしました。平日は気を張って何とか業務をこなしていましたが、週末になると彼から送り返された荷物を見ては彼のことを思い出し泣いてばかりいました。そして、どうしても彼とやり直したいという気持ちから、インターネットで「元カレ、復活愛」というキーワードで検索している中で「電話占いポポラーレ」の存在を知りました。それまで電話占いに全く縁がありませんでしたが、ホームページを見ていくと「ここだ。このホームページに辿り着いたのは偶然じゃない」という気持ちが強くなり、電話を決意したのでした。それが今年の一月のことです。
コンピューターでの音声案内だったので、最初は難しいのかなと思ってしまったのですが「こんなに簡単でいいの?」というくらいスムーズに鑑定へと進むことが出来ました。そして自分の直感を信じ、占い師プロフィールで確認した声の印象で先生を決めたのです。電話がつながると、先生はいきなり私に「なぜそんな寒いところにいるのですか?」とおっしゃいました。そのとき私は、両親に知られるのが恥ずかしくて実家から少し離れた公園から電話をかけていたのです。そして「最近は物騒ですし、とにかく暖かいところに移動してください」と言った先生の“本物の霊能力”と優しさに、私は鳥肌が立ちました。
彼からの手紙。それは心から私の幸せを願う気持ちにあふれていました。
そのまま歩いて実家に戻り、暖かいお茶を淹れて落ち着いてから、改めて先生に今の状況を霊視していただきました。先生の霊視によると、彼はまだ転職した先の環境に馴染めておらず、仕事のペースも掴めないままとても苦しんでいるというのです。そして強い責任感から、仕事が順調でない限り結婚して私の人生を背負い込むことは、彼にとって現実的ではないというものでした。そして少しでも早く今の職場の人たちと打ち解けるため、毎日遅くまで残業しているにもかかわらず、無理をしてサッカーに参加していたところを、私が理解のない言葉で大変傷つけてしまったと、まるで彼からの言葉を伝言するように先生はおっしゃいました。
長い付き合いのなかで、彼のことはよくわかっているつもりでしたが、先生の霊視のおかげで私のほうが甘える気持ちが強すぎたのだということに気づくことができました。彼に対して素直に「ごめんなさい」という気持ちを自然と持つことが出来たのは、多分この時が初めてだと思います。「でも大丈夫。もう少し時間を置いて貴女がきちんと反省したころ、きっと彼のほうから連絡が来ます」という先生の霊視を聞いたときには、嬉しくて「それはいつですか?」と大声で聞き返してしまいました。
すると先生は「そんなに焦ってただ結果ばかりを求めては、また同じことの繰り返しになってしまいます。三ヶ月、半年と貴女自身ももう少し女性として成長してからでも決して遅くはありません」と、優しくなだめて下さいました。
先生はさらに霊視して、「今の貴女は、まるで真っ暗な闇の中に一人ぼっちで取り残されている子供のようです。けれど私に見えているのは、誠実で暖かい彼の姿とその頑張りです。彼はもともと周りの人たちからも頼られる、太陽のような性格ですね。そして今は例え暗くても、その太陽が貴女を見捨てることはありません。必ず明るい朝と暖かい光が戻ってきますので、それまで貴女もただ漠然と待っているのではなく、二人で寄り添って歩くために人として成長することが大切です」と、彼との復活愛を保証してくれたのです。
その後二度ほど同じ先生に霊視していただき、現在の彼の状況と、私自身が女として成長するためにすべきことを的確に教えていただきました。
そして霊視のたびに少しずつ、私の中で確実な変化を実感していきました。仕事や普段の生活のなかで嫌なことがあったときなど、以前なら「誰々のせいだ」と人のせいにしていた自分の未熟さを認めることが出来、前向きに物事を捉えることが出来るようになっていったのです。職場の人たちからも「綺麗になった」「こんなに仕事できたっけ?」などと言われることもあり、以前のように恋愛に依存していた自分もずいぶんと遠く感じられていきました。
そして最初の鑑定から五ヶ月。ちょうど一週間前、ついに彼から「やり直したい」という電話があったのです!そしてそれは事前に電話占いポポラーレの先生が「彼から電話がかかってくる」と言ってくれた日とピッタリ同じだったのです!
話を聞くと、先生が言っていたことがことごとく的中していたということがわかり(私は内心、やっぱりそうだったんだと納得していましたが)、とにかく会って話をしようということになりました。 久しぶりに会った彼は少しやつれたようでしたが、元気そうでした。そして第一声は「お前、なんとなく雰囲気変わったなあ」という嬉しそうな声でした。
彼は、私が泣き出すか子供みたいに怒るかのどちらかだと思っていたようですが、自分でも不思議なくらい落ち着いていられました。そして先生が言っていた「再会したら、二人で貴女の実家へ行ってみなさい。きっと嬉しいことがありますよ」という言葉を信じて、実家へと向かいました。すると家にいた母が、私たちの前に手紙を広げて見せたのです。
それは別れてから少しした頃の、彼からの手紙でした。その内容は「今、気持ちのすれ違いから二人は別れてしまっていて、自分のほうは仕事で余裕をなくしてしまっている。もし、このまま自分との結婚がなくなってしまったとしても、彼女には誰か別の人と幸せな結婚をして欲しい。お二人(私の両親です)には自分の息子のように可愛がってもらったので、状況を説明しておきたかった。けれど、今度また彼女と二人でお邪魔することがあれば、そのときは結婚の申し込みをするときです」といったものでした。
両親はその手紙を読んで、もし二人がやり直せたら私に見せようと、隠しておいたそうなのです。
私はその手紙を読んで涙が止まらなくなったのと同時に、彼と両親の手のひらの上で踊っていたようなものだなあと、思わず笑ってしまいました。
あれからまだ一週間ですが、今は来年春の結婚を目指して資料集めに大忙しです。
もし、あの時電話占いポポラーレとの出逢いがなかったら、この充実した喜びは絶対に得られなかったと確信しています。私が人間として成長できたのも、彼と復活できたのもすべて電話占いポポラーレの先生が霊視してくれたおかげです。本当にありがとうございました!