『日光二荒山神社』(栃木県日光市山内2307)
本社境内のご神木は縁結びにご利益あり
古くより、霊峰二荒山(ふたらさん・男体山)を神の鎮まり給う御山として尊崇したことから、御山を御神体山と仰ぐ神社で、日光の氏神様でもあります。400ヘクタールに及ぶ広大な境内と3400ヘクタールもの神域を持つのも特徴。華厳の滝や下りのいろは坂、重要文化財の神橋など、日光市内に3社鎮座しています。二荒山神社の主祭神は、大己貴命(おおなむちのみこと)。別の名、大国主命・だいこく様とも呼ばれ、福の神縁結びの神様です。本社境内の傍らにあるご神木は縁結びにご利益があるということで、多数の人が願をかけています。本殿の奥には霊泉があり、この湧き水は「酒の泉」とも呼ばれる良質な水。ひと口飲めば身体強健に効果があるといわれています。