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第７回 復活愛では“前世霊視”も重要

復活愛のご相談は絶えることがありません。どなたも終わってしまった恋、変わってしまった彼の気持ちを取り戻そうと必死の想いでお電話くださっているのが感じられます。その際、多くの方がお話しになるのが、幸せだった彼との思い出。「ケンカもしたのに、振り返るといい思い出しか浮かんでこない」とおっしゃる方も少なくありません。また、逆に交際中の自分の言動を振り返り、「あれがいけなかったのかも。いえ、あの言葉が…」と破局の原因を探ろうとする方もいます。

もちろん、交際中の楽しかった思い出に浸ったり、自分のいけなかった言動を振り返ったりするのはよいことです。ただ、私たちが復活愛成功の鍵として重視するのは、交際中の出来事だけではありません。
私たちは過去・現在・未来すべてを霊視しますが、中でも復活愛の場合、重要になってくるのが前世です。

一度別れてしまったら、普通ならそこでおしまい。一度別れても、愛が冷めても、再び一緒になれるのは、よほど強い縁が必要です。そこで、私たちは必要に応じて前世を霊視するのです。
二人が前世でも縁があり、強い結びつきが見られる場合、復活愛はほぼ実現します。前世で恋人同士や夫婦でなければダメということはありません。親子でも、師弟でも、親友でも、そこに何らかの結びつきがあるか否か。あるご相談では、ご相談者様は農民の妻で、幼くして死んだ初めての子供が彼だったという例がありました。前世の彼女はずっとその子を育て上げられなかったことに胸を傷めたまま亡くなり、今世では彼に妻として尽くすため生まれてきたのです。

また、時には前世で敵同士だった場合もあります。前世で和解できなかった関係を深めるという使命を持って、今世に生まれてきている可能性も高いのです。かつて鑑定した方で、戦国時代、戦いを繰り広げていた城主同士というカップルがいました。今世でもケンカが絶えなかったようですが、それを乗り越えて結ばれるとういう使命を与えられていたため、このお二人は見事復活愛を実現されました。

これらのケースとは逆に、前世で全く縁がなく、むしろお互いが別の相手と深い縁を作っているのが視える場合もあります。その場合でも、もちろん念のため未来の予知まで行いますが、結ばれていない場合がほとんどです。

前世霊視が復活愛の鍵だということ、おわかりいただけたでしょうか？ポポラーレでは前世を視られる占い師がたくさんおります。お気軽にご相談ください。