霊能力・超能力による電話占い 当たる占い師の超霊能力鑑定!電話占いポポラーレ
携帯電話からでも鑑定中の通話料が全額無料!電話0120-97-1331 国際電話 049-268-6300 営業時間 朝9:00~翌5時まで



占い師便り

ちはや占い師 小さな目標を大きな目標に

私は、いわゆる霊能一家に生まれました。両親とも霊能者で、兄と姉にも霊能力があります。た末っ子として生まれた私には、父から大きな期待がかけられました。というのも、兄と姉は霊感が強いというレベルで、人々を鑑定し、相談に当たれるほどではないというのが父の判断だったからです。一方、私はまだ生後3ヶ月から言葉を話すことができ、空中に視える霊を指差しては、対話をしていたそうです。3才の頃には、父でさえ聴こえない霊の声を聴き、父の鑑定の手伝いをしていました。

そんな私を父は特別扱いし、私だけを連れて霊能者の集まりに出かけたり、霊山へ旅行がてら修行に行ったりしていました。私も父の期待に応えようと、熱心に教えを受けました。 そして私が10才のときのことです。2つ上の姉が川で溺れかけ、生死の境をさまよいました。一命を取り留めた姉は、それまでとすっかり変わっていたのです。姉の目はどんなにかすかな霊の姿をも視つけ、姉の耳はどれほどか細い霊の声をも聴きつけるようになりました。生死の境をさまよったことで、眠っていた姉の霊感は一気に目覚め、花開いたのです。 父の関心は私から姉に変わりました。もともと容姿にも優れ、成績もよかった姉だけに、父の期待は大きく膨らんだようです。

私は捨てられた子犬のように、寂しさと絶望感でいっぱいでした。そして、もう父の教えなしに、立派な霊能者になってやると誓い、自ら瞑想にふけったり、墓地で霊視をしたりして、霊能力を磨くようにしました。そして、15才になると、書き置きだけ残して家を出、霊山へと修行に出たのです。姉に負けない霊能者になるまでは、家に帰らないつもりでした。 霊山で滝に打たれ、断食をする修行は厳しいものでしたが、私には姉に勝つという強い目標がありましたので、乗り切れました。

ところが、霊山にこもって3年目の冬、瞑想をしていた私の脳裏に姉の苦しそうな姿が映ったのです。念を集中して霊視をすると、姉は相談者に取り憑いていた悪霊の除霊に失敗し、自分が取り憑かれてしまったのです。その悪霊はじわじわと姉の身体を縛りつけ、姉は息も絶え絶えの様子でした。父母が除霊を試みましたが、悪霊は意に介しません。私は急いで霊山を降り、3年ぶりの我が家へ帰りました。 驚く両親を制し、苦しみに喘ぐ姉の前に座った私。念を集中し、呪文を唱えていると、悪霊がもがき苦しんで私に罵声を浴びせてきました。私の全身は脂汗でびっしょりとなり、悪霊から発せられる邪気のせいで手足にみみず腫れができましたが、それでも負けずに呪文を唱え続けました。 何時間経ったでしょう。もがき苦しんでいた姉がばったりと倒れ、静かな寝息を立て始めました。悪霊は去ったのです。私の除霊は成功したのでした。

身体を休めた後、父に呼ばれ、家の跡を継ぐようにと言われました。「おまえこそが最高の霊能者だ。我が家の後継者になってくれ」 父の言葉に、私はきっぱり「お断りします」と答えました。あれほど姉に勝って再び父の寵愛を受けたいと願っていたのに、3年に及ぶ霊山修業で、私の意志は固まっていました。 「ここにいたら、お父さんに認めてもらうことを第一の目標としてしまう。それでは霊能者として、大きく成長できません。私はもっと広い世界に出て、孤独に暮らしながら、多くの人々を救いたいのです」 そう言い切った私を、父はそれ以上引き留めませんでした。以来、私は実家には一度も帰らず、ひとりで霊能者として活動を続けています。年に一度は原点である霊山へこもり、修行に励みます。 父に認められたい、姉に勝ちたいという小さな目標から出発した私の霊能修業ですが、今は世界中の悩める人々を救いたいという壮大な目標へと成長したのです。皆さんも出発は小さな目標でかまいませんが、そこから大きな目標につなげていってほしいなと思います。